亜種 |
別種とするほどの差はないが、形質的な違いや分布域の違いが見られるもの。
例:ポリプテルス・エンドケリー・コンギクスはエンドケリーの亜種で、ザイール川に棲息します。 |
基亜種 |
ある生物が新種記載され、その後に亜種の存在が確認された場合に、最初に記載されたタイプの亜種を基亜種と呼ぶそうです。 |
養殖個体 |
人為的に養殖され、流通する個体。CB(キャプティブリード)とも呼ばれています。
グッピーやネオン・テトラなど各種類の魚が養殖されています。 |
水合わせ |
魚を新しく入れたり、別の水槽に移すとき、 水質の急変で魚が調子を崩さないように、水槽の水を少しずつ混ぜて、魚を馴染ませる事。
魚は水温や水質の変化にとてもデリケートなので、水合わせは必ず行いましょう。 |
電導率 |
水中に溶け込んだ電気を通す物質(イオン)の度合いの事。
電荷をもっていないものはいくら溶けていても、電導率には影響しません。
総硬度と電導率を計ることによって、
水道水中のマグネシウムイオンやカルシウムイオン以外のイオンの量も把握できるようになります。
硝酸イオンも電導率に影響するので、換水の目安にもなります。 |
PH(ペーハー) |
pHとは、水素イオンの濃度のことで、 酸性、アルカリ性の度合いを示す値です。
中性の水はpH7.0。つまりそれより数値が多いとアルカリ性、低いと酸性になります。
熱帯魚のほとんどは弱酸性から中性および弱アルカリ性の水に棲んでいます。
pHが1違うということはとても大きなことです。
pH7からpH6に数字が1下がると水素イオン濃度は10倍になります。
pHが2下がると水素イオン濃度は100倍。 |
硬度 |
軟らかい水、硬い水、という言い方があります。
高度が低い水を軟水、高い水硬水といいます。
水中に含まれるカルシウムイオン、マグネシウイオン、炭酸水素イオン、硫酸イオンの量の度合いのことです。単位はドイツ硬度dH、アメリカ硬度ppmという単位が使われます。 |
総硬度(GH) |
水中の金属イオン、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの量で、GHで表します。
淡水魚にとってのGHは、海水の場合の塩分濃度と同じくらい重要です。魚の原産地に近いGHにすることが理想です。 |
生物濾過 |
生物に有害なアンモニアを微生物(ニトロソモナス、ニトロバクターなど)の力を借りて、亜硝酸、硝酸塩と分解し、毒性の少ないものに換えていくことです。ほとんどのフィルターは、この生物ろ過と物理ろ過を利用しています。 |
物理濾過 |
コーヒーフィルターがコーヒーの粉を濾すように、魚の糞や残りエサなどの汚れを、物理的に取り除くことです。
上部フィルターの一番上のウールなどが物理ろ過です。 |
窒素酸化物 |
水槽の水が汚れる要因である、窒素酸化物には有機性窒素化合物と無機性窒素化合物があります。
有機性窒素化合物とは、生物による排泄物や食べ残しのタンパク質などです。無機性窒素化合物とは、アンモニア、亜硝酸、硝酸などです。 |
カルキ |
塩素系の化合物で、水道水の消毒に使われています。
人体には影響のない微量なものですが、魚には有害です。市販の薬品(コンロラコロライン、ハイポなど)で中和しましょう。 |
緩衝作用 |
熱帯魚用語で使う、緩衝作用とは、水槽の水に酸性のものや、アルカリ性のものが入ってきても、pHを変えないように保つ働きのことです。
底砂や水草ある水槽は、pHが急変せず、緩衝作用が働いている言えます。
ベアタンクや軟水の水槽は緩衝作用が弱いので、pHが急激に下がることがあるので注意が必要です。 |
R/Oシステム |
R/Oとは、リバース・オスモシス=逆浸透膜装置の事。
浄水したい水に、ある一定以上の圧力をかけ、そのときに生じる水の逆浸透という原理を利用して、目の細かい膜で水の中の物質をこし取ってしまう分子レベルで純水を作る装置の事。
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ヨークサック |
卵のうのこと。ふ化後の一定期間、稚魚の栄養源になります。
シルバー・アロワナやブラック・アロワナの入荷したばかりの稚魚によく見られます。 |
学名 |
学術上、動植物につける世界共通の名称。 |
パッキング |
魚などを袋詰めにすること。 |
ペアタンク |
底に砂利を敷かない水槽のこと。 |
トリートメントタンク |
購入したばかりの魚の体調を整え、本水槽に病気を持ち込まないようにするために使う水槽のこと。 |
サイテス |
一般にワシントン条約と呼ばれています。絶滅の危険性のある野生動植物の国際取引に関する条約。 |
シッパー |
動植物の輸出業者のこと。 |
インボイスネーム |
魚などの生物の輸出入に便宜上つけられる呼称のこと。 |
ワイルド個体 |
自然下で採集され、流通する個体。ワイルド物のこと。WC(ワイルドコート)とも呼ばれる。 |
F1 |
水槽内で殖えた魚の一代目に一般的に使われます。
厳密には、異種間の雑種第一代目のこと。 |
原種 |
改良品種のベースとなった魚のこと。 |
ハイブリッド |
交雑種。異なる種類、または品種同士の交配から生まれた個体のこと。 |
アルビノ |
突然変異などにより、色素(特に黒色素、メラニン)が欠如した個体のこと。
≪例≫アルビノ・コリドラス など |
マウスブルーダー |
卵や稚魚を口の中で守りながら育てる習性を持つ魚のこと。 |
卵胎生 |
子供を産む生態を持つ魚のこと。比較的簡単に子供ができる。
≪例≫グッピー、プラティ、モーリー など |
亜硝酸 |
魚のフンや残餌など(タンパク質)から発生する有害なアンモニアがバクテリア(ニトロソモナスなど)によって分解され、作られたのが亜硝酸です。 |
硝酸塩 |
亜硝酸がバクテリア(硝酸菌のニトロバクターなど)によって分解され、作られたのが硝酸塩です。
もちろん、蓄積するとよくありません。
硝酸の分解(還元)は一般的なろ過では無理なので、水槽やろ過槽内に蓄積します。
水替えの重要なのはこのためです。水換えは定期的に行いましょう。 |
ゴノポジウム |
グッピーなど卵胎生メダカのオスの特有のしりビレが変化してできた交接器のこと。 |
SP |
species(一種という意味)の略語。 |
SPP |
SPの複数形。ある属の何種かを含む場合に使われます。 |